住宅ローンをネット銀行で運用するメリット・デメリットは?

ネット銀行で住宅ローン運用のメリット・デメリット

住宅ローンをネット銀行で借りる・運用することにあたって挙げられるメリット・デメリットを紹介します。

 

 

 

 

ネット銀行で住宅ローン運用のメリット

 

メリット@ 金利が実店舗をもつ銀行と比較して低いことが多い

 

ネット銀行は基本的に実店舗をもたない所が多いので、その分の人員およびコストがカットできています。それは借り入れの際の金利に反映され、実店舗をもつ都市銀行・地方銀行と比較すると低くなっていることが多いです。

 

自分の借りたいプランのものがネット銀行だとどれくらいの金利になるのか?一度確認してみることをお勧めします。

 

メリットA 保証料や事務手数料などの諸経費が低価格となるところが多い

 

金利と同じ話になりますが、ネット銀行では保証料や事務手数料も低価格になるところが多いです。

 

住宅ローンにおいては借りる金額の桁が大きいため、「総支払額の数%」と謳われているこれらの諸経費も軽く数十万になることも多く、軽視できません。

 

「借入額+利子+諸経費・手数料」の総返済額として考えた時に、ネット銀行が有利になるケースが多いのは留意しておくべきと思います。

 

メリットB 繰り上げ返済の金額が少額からでも可能で、手数料無料で実施できる所が多い

 

繰り上げ返済とは毎月定まっている返済額以外の金額を追加で銀行に返済することで、「返済期間短縮型」と「返済額軽減型」の2種類のタイプがあります。

 

繰り上げてどんどんお金を入れていけば返済期間が短縮されて総支払額も安くなる、または月々の固定返済額を安くできるというメリットがあります。

 

繰り上げ返済は実店舗を持つ銀行では窓口に行くことでしか不可能だったり、やるにしても最低金額が数万円からだったり、手数料がかかったりします。

 

ネット銀行の場合には。それらの縛りが無いことが多く、また店舗に行かなくてもネット上の手続きから可能なため、非常に利便性が高くなっています。

 

繰り上げ返済を多用して返済していきたいと考えている方にとってネット銀行はうってつけだと言えるでしょう。

 

メリットC 対面販売でないため、相談にいった際に余計な商品のセールスなどをされることがない

 

実店舗を持つ銀行に住宅ローンの相談をしにいくと、他の興味のない金融商品や保険などの勧誘をされることがあったりします。担当者によってはしつこく食い下がってきて鬱陶しい思いをしたことはないでしょうか?

 

ネット銀行は対面販売でないため、余計な勧誘で無駄な時間を取られたり煩わしい思いをすることがありません。

 

手続きを進めるにあたってメールアドレスの登録は必須なのでメールレベルで何かお知らせが来ることはありますが、配信停止としてしまえば良いので対面に比べて断るハードルが非常に低くなっています。

 

上記のような場合に断るのが苦手、という方には特に良いでしょう。

ネット銀行で住宅ローン運用のデメリット

 

デメリット@ 書類や手続きなど、自分でやることが増える

 

仲介業者や住宅販売業者が提携している銀行にて住宅ローンを実施する場合、色々な書類の準備等は業者が主導で実施してくれます。

 

書類の記載は基本的に自分自身にはなりますが、記入方法等を事細かに教えてくれたり常にフォローをお願いしやすい環境となるのでサポートといった面での安心感が大きいでしょう。

 

それに対してネット銀行では書類入手から発送・手続きやスケジュール管理等を自分で進めなくてはいけなく、そこの労力が多少大きくなるのは否めません。

 

ただ、書類といってもそんなに難しいことを書くようなことはなく、普段は聞きなれない物件に関する公的資料に関してはどこの銀行で借りようとも基本的には業者が入手してくれるものなので、自分で手続きを進めることは十分可能です。

 

参考ページ

 

⇒「ネット銀行で住宅ローン手続き流れ

 

多少の労力をとるのか、トータルコストとして数十〜百万下がることをとるのか、は各自の判断となりますが、最終的にネット銀行を利用しないにしても、どれくらい下がるのか?は一度検討してみる価値があります。

 

デメリットA 基本的に実店舗はないため、対面で相談したい人には不向き

 

ネット銀行の中には実店舗を持っている所もありますが、基本的には少なく、対面で書類を見ながら色々相談したいというニーズには答えてもらえないことが多いです。

 

ただ、サポート電話窓口対応が充実していたり、skypeでの相談に対応している所もあり、わからなければ電話等で気軽に聞くことができます。

 

どうしても対面でなければ不安、という方は難しいですが、そうでなければサポートという意味でも、そう問題となることはないでしょう。

 

ネット銀行で借りると言っても仲介業者・販売業者が全く協力してくれない、ということもありませんので、イザとなれば業者に確認する手もあります!!

 

 

デメリットB 審査期間が長くかかることが多い

 

ネット銀行では審査に関わる人手も最小限で運営しているため、一般的に実店舗を持つ銀行よりも審査期間が長くかかります。

 

毎々書類を郵送でやり取りするため、そのタイムラグが発生するのも審査期間が長くなる要因の一つで、書類に不備などがあって再送、となるとそこでまた時間がかかったりするので注意が必要です。

 

ネット銀行で借り入れの際は融資実行までどれくらいの期間がかかるのか?自分の望むタイミングで可能なのか?予め確認しておくことをお勧めします。

 

 

デメリットC 審査基準が実店舗をもつ銀行よりも厳しいことが多い

 

一概には言えませんが、ネット銀行の方が実店舗を持つ銀行よりも審査が厳しく通りにくいと言われます。

 

ただ、ネット銀行によっても差があります。一般に仮審査が通れば本審査もほぼ通過することが多く、仮審査であればネットで必要事項入力するだけで実施可能で勿論費用もかかりません。

 

「どうなのかな?安くならないかな?」と思っている方は仮審査だけでもいくつかのネット銀行に申し込んでみることをお勧めします。

 

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⇒「住宅ローン一括審査申込

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